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不登校やひきこもりの子に対する親の接し方について

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実際に、不登校やひきこもりになってしまった子どもに対して、親はどのように接していけば良いのでしょうか。そこには、子どもにも親にも共通した焦りや不安が見られますが、親は焦りに任せてどんどん外に出ることを促したり、励ましすぎたり、叱ったりしてしまう傾向があります。しかし、そういった行動が逆効果であったりするのです。

まずは、子どもの気持ちを焦ることなくしっかり受け止めて、ゆったりとこの先のことを「一緒に考えていこう」という態度が必要となります。また、必要に応じて医療機関への受診も考えていかなければなりません。

ここでは、このような問題を一から考えられるように「子どもの気持ち」そして「親の対応の仕方ややってはいけないこと」を紹介していきます。

 

 

理解しておきたい子どもの気持ちについて

まずは、不登校やひきこもりの子が感じでいる気持ちとして主なものを分類ごとに紹介していきます。

 

とにかく学校に行きたくない、外に出たくないという気持ち

学校や外であった嫌なことや体験が、まだ鮮明に残っていて「とにかく行きたくない」「家にいたい」という気持ちが強い場合があります。このような場合は、まずは子どもの気持ちを尊重してしっかり受け入れてあげることが大事です。

 

恐怖や不安の気持ち

不登校やひきこもりの状態が続いていると、「この先どうなるのだろう」という恐怖や不安を感じることになります。また、学校や外などは自分が行かない間に「どうなっているのだろう」という気持ちも抱えることになります。

 

焦りや何とかしなければという思い

どんなに何も考えていないように見える子でも、多かれ少なかれ現在の状況について「まずい」ということは分かっていることがほとんどです。実際には、「何とかしたいけどどうにもできない」という焦りや葛藤の中で本人は大変苦しんでいます。

そのため、親としてこの焦りを感じていても、「本人はもっと感じているんだ」ということを自分に言い聞かせることも接していく中では大切になってきます。

ちなみに、ひきこもりなった時の親が思う気持ちについてはコチラのページで紹介していますのでぜひご覧下さい。

自分の子がひきこもりになった場合の親の気持ちとは?

現在では、推計54万人の人がひきこもり状態にあるとされています。ひきこもりになった本人は、さまざまな要因からそういった状態になっているわけですが、彼らの「親(保護者)の気持ち」とはどのようなものなので ...

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親として出来ることについて

つぎに、親としてできる子どもへの接し方について紹介していきます。

 

ゆっくり見守りながら自立を促す

これは一番難しいことですが、結論からいうと一番大事なことでもあります。突き放すわけでもなく、干渉しすぎるわけでもなく、叱るわけでもなく励ましすぎるわけでもなく、絶妙な距離感で見守ることが大事なこととなってきます。

また、不登校やひきこもりから抜け出すまでに時間がかかったとしても、それは本人にとって必要な時間なのです。心の中では焦っていても、あくまで「ゆっくり」「ゆったり」と構えることが必要です。そのようなゆっくりとした関係性を通じて最終的に自立へとつなげていくようにしていきましょう。

 

場合によっては専門機関に支援してもらう

状態によっては、親だけでは限界なことがもちろんあります。ゲーム依存などの依存症になっていると思われる場合や、睡眠障がいや摂食障害、そこまではっきりはしていないけれど何となく「これは普通ではないな」という状態の場合には、医療機関等の受診が必要なこともあります。

「相談だけでも…」という気軽な気持ちで近くの心療内科や思春期外来などを尋ねてみて下さい。医療機関でなくても不登校やひきこもりの相談やサポート行っている民間団体を利用するという方法もあります。それで、不安な気持ちが少し楽になったり、解決につながる場合もあるのです。

ただ、この方法は子どもが自分から行動を起こしづらいことなので親から提案してあげることが必要になってきます。

 

 

親として絶対にやってはいけないことについて

親として絶対にやってはいけない対応としては次のようなことがあげられます。

  • 何もせずに放置する
  • とにかく焦って何とかしようとする
  • すぐに自立するように促す
  • むやみに叱る
  • 過剰に励ます

などがあります。

親としての大きな悩みとなることなので、どうしても「すぐに解決したい」という気持ちが先立ってしまう気持ちはよく分かりますが、まずは親が自立できることを信じてゆったりと構えることが重要なのです。ぐっとこらえて「見守ること」に徹しましょう。

 

 

不登校やひきこもりの学生に対する親の接し方についてのまとめ

このように、親としては子どもの気持ちをしっかり受け止めたうえで、焦らずに自立できるように見守ったり、専門機関の利用を考えていくなどの方法をとっていかなければなりません。

そして、「どうして自分が…」「うちの子が…」と頭を抱え込んでします気持ちもあると思いますが、同じような境遇の人いるからこそ、サポートをしてくれる専門機関のようなところがあることを忘れてはいけません。

なお、このページではそれぞれの気持ちなどを分類した形で説明をしましたが、実際にはひとつひとつの出来事がより複雑に絡み合って子どもや親は様々な思いを抱いています。

マイナスな気持ちになってしまう日々が続いていきますが、焦らずに前に進んでいけるようにしていきましょう。

 

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