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高校生活における悩みにはどんなものがある?その解決策は?

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皆さんは高校生活において悩みごとはありますか?

高校生活では、勉強から部活、対人関係などのさまざまな活動があり、それぞれの活動で悩みがでてくるものです。また、思春期後半の時期ということもあって、それだけ悩みも抱えやすい時期となっています。

そんな悩み事は千差万別ですが、このページでは、高校生活において多くの学生が持ちやすい悩みごとを具体的に挙げてみました。そして、それらの解決策として「周囲の人に相談する」「環境を変える」「見方を変える」などの方法を参考として紹介しています。

 

もくじ

高校生活における特に多い悩みについて

まずは、高校生活における悩みとして多いものを「勉強における悩み」「部活動における悩み」「対人関係における悩み」「その他の悩み」としてあげていきます。これらの悩みは多くの学生にあるものなので自分だけではないことを把握していただければと思います。

 

勉強における悩みについて

勉強における悩みについては「勉強についていけないこと」「課題が多すぎること」「進路変更したいこと」などがよくあります。

 

勉強についていけない

授業の進むスピードが早かったりレベルが高くなったりで、ついていけないという悩みはよく見られます。

 

課題が多すぎる

課題が多すぎて、余暇の時間や睡眠時間を削ってやらなければ終わらないため、辛くなるよくある悩みです。

 

勉強したいことが違った(進路変更)

普通科以外の専門学科の高校に進んだ人によくある悩みです。工業科に行ったけれど「別のことがしたくなった」や「勉強してみたら思っていたのと違った」などの悩みがよく聞かれます。

 

部活動における悩みについて

部活動における悩みについては、「活躍できないこと」「キツイこと」などがよくあります。

 

部活で活躍できない

体育会系・文化系問わず、大会などで活躍ができないという悩みは多く聞かれます。勝つ人もいれば負ける人もいるのは当然のことですが、悔しくなるのは仕方ないことです。体育会系では、ケガなどを機にうまく記録が出せなくなったりすることもあり、多くの人がつらい思いをしているものです。

 

部活がキツすぎる

日本では部活動が非常に盛んであり、夜遅くまでや休日を返上しての練習、朝練や合宿などがあります。みんなが耐えているのに、自分だけが耐えられないのは「自分が弱いからではないか」などと思ってしまうこともあります。

しかし、このようなキツい部活を行っているのは世界中見ても日本くらいしかないため、あまり気にしなくても良いと思います。また、その競技や楽器などをやるのに今いる部活でしかその場がないということではありません。

 

対人関係における悩みについて

対人関係における悩みについては、「友だちとのトラブル」「先生とのトラブル」「いじめ」などがよくあります。

 

友だちとのトラブル

仲の良かった友だちでも、ちょっとしたきっかけで気まずくなってしまったり、仲が悪くなってしまうことがあります。

 

先生とのトラブル

先生と相性が合わなかったり、厳しすぎたりということで先生とのトラブルになってしまうこともよくあります。

 

いじめられた

特定の何人か、もしくはクラスの全員などから自分だけが嫌がらせをされたり無視されるなどの行為をされることです。いじめは犯罪と言われています。

 

その他の悩みについて

その他、多い悩みとして、「学校に行くのがつらいこと」「朝起きられない・夜に眠れないこと」「体調がすぐれないこと」「校則が厳しいこと」「アルバイトをしたいこと」などがあります。

 

学校に行くのがつらい

様々な理由から学校に行くのがつらい人は少なくないですが、「具体的に何が嫌で行きたくないのか」、考えてみましょう。「友だちに会うのはいいのか」「部活に行くのはいいのか」などです。

そうやって一歩引いて考えてみると原因が分かってくると思います。まずは、その原因を解消することを考えてみて下さい。

 

朝起きられない・夜に眠れない

夜早く寝ているにも関わらず起きられない場合や、夜寝たくても寝られずにずれてしまう場合にはカウンセラーやドクターによる専門家のアドバイスが必要かもしれません。

それ以外の場合は、学校に行くのが嫌な理由があるために起きられないということもあります。自分が何にストレスを感じているのかをゆっくり考えてみて下さい。

 

体調がすぐれない

学校に行こうとすると腹痛がしたり、学校で過呼吸になってしまったりすることが、あまりにひどい場合には専門家に相談したほうが良いでしょう。

 

校則が厳しい

校則があまりにも厳しく、理不尽な叱られ方をする場合や、おしゃれをしたい人などの場合にはこの悩みはとても深刻なものです。校則を変えることはできないので、上手く対応するか、環境を変える必要がでてきます。

 

アルバイトをしたい

アルバイトをしてお小遣いや学費、生活費などを稼ぎたいけれども、校則で禁止されていてできない場合があります。どうしてもアルバイトをしたい場合には特別な許可をもらえるように頼んでみるか、通信制高校等に学校を変えるなどの方法が必要になってきます。

 

悩みをどうやって解決すれば良いのか

では、悩みを解決するためにはどのような解決策を用いるのがいいのでしょうか。あくまで一例の紹介ですが参考にしていただければと思います。

 

周囲の人に相談する

家族、先生、友だち、先輩などの中で、自分が信頼出来る人や話しやすい人にまずは相談してみることです。自分一人で悩んでいるよりは、誰かに打ち明けるとそれだけで少し楽になることもあります。また、悩みを話しているうちに自分の悩んでいることが整理されたりもします。

相談する人によって様々なアドバイスをされると思いますが、まずはそのようにいろいろな意見を聞いてみることが大事です。

 

環境を変える

学校を変える、部活を変えるなどの方法です。「自分や人を変えることはできない」「我慢することもできない」といった場合には根本的に環境から思い切って変えてしまうのも一つの策です。

例えば、自由があって自分のペースで学習しやすい通信制高校への転入(高校在学中に入学)や編入(高校中退後に入学)をするといったことです。通信制高校は単位制という特徴があるため、しっかり単位さえ取得していけば、学校以外で自分のやりたいことが集中してできるようになります。

また、今の高校の出席日数や認定済みの単位は移行することも可能なのでおすすめです。今の現状が環境を変えることで良くなるようでも、しっかり転入先のことを調べて、比較検討してから選ぶようにしましょう。

 

見方を変える

これはできる場合とそうでない場合がありますが、たとえば友だちと上手くいかなくてもそれを「試練だ」と考え、あえてその中で「修行をする気持ちで乗り切る」などで無理矢理にでもポジティブな考え方をして乗り切ってしまうという方法です。

 

 

高校生活における悩みにはどんなものがある?その解決策は?のまとめ

高校生の時期は、「勉強」「部活」「対人関係」などさまざまな出来事がある分、悩み事を持ちやすい時期でもあります。それらの解決方法としては「周囲の人に相談する」「環境を変える」「見方を変える」などいくつかの方法があります。

悩みを打ち明けることや思い切った行動を移すことは非常に勇気がいることですが、自分に合った方法で1つでも、少しずつでも悩みを解消していけるように取り組んでいって下さいね。

 

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